「内谷氷川神社」は武蔵浦和駅から沼影方面へ、17号バイパス方面に向かって25分ほど歩いていくとあります。主要な通りからはちょっと中に入ったところにあるので、見つけづらいかもしれませんが、地域では人気のパワースポットです。。
本殿はいつ建てられたのでしょうか。碑によると、桃山時代だそうです。
平成三・四年度の解体修理では建立年代を示す資料は発見されませんでしたが、全体の造りや細部の意匠から桃山時代の建立であると推定され、市内でも最も古い神社建築のひとつです。さらに、祭神一柱につき一棟という古い形式を備えていることもあり、保存価値の高い建造物といえます。
なお、祭神である男神・女神像は室町時代の作とされる一木造りで、市指定有形文化財となっています。(氷川神社、埼玉県・浦和市教育委員会掲示より)
また、社前には「宝しょう池」と呼ばれる池があります。
ここに湧き出る清水は、古来日照りの際にも涸れることがなかったといわれる。この池から平安-鎌倉期のものと推定される土師器・須恵器が発見されているほか、境内から布目瓦が出土しており、当社の創建が古代までさかのぼりうる可能性を示唆する。いずれにしても当社はこの辺り一帯の耕地を潤す水源に水神として祀られたことは想像に難くない。
とのこと。
亀さんと一緒にまったりできます。
(事務所スタッフ:猫旦那)